あなたを見つめて
夏の日差しにいつも僕は 華やかなあなたを見つめている
オレンジ色の服を身にまとい 太陽の輝きにも負けない
あなたの元気な姿を見つめている
突然のスコールにも驚かない いつも輝いているあなたの姿
夜には華やかな姿を隠して あなたは朝の光をじっと待っている
綺麗なあなたに想いを寄せる僕の心は
目立たないで欲しいと 複雑な思いに駆り立てられる
僕の為にだけ 輝いてください 僕の為にだけ 生きてください
あなたへの想いで 僕の心は叫んでいます
あなたがなにげなく流した涙も 僕には澄み切った水晶玉
あなたの流した涙は 僕の心の中へと浸み込んでいく
僕の心を奪うあなたへ 僕はあなたの心を奪いたい
僕の心を乱すあなたへ 僕はあなたの心を乱したい
蝉たちの泣き声が 僕の心の泣き声を消し去っていく
初恋の想い出 夏の暑い盛りの出来事
by yuyuyu0120 | 2007-07-23 04:20 | 写真と詩